第7回 6/16(水) 「勇気づけ会議」

後野先生,白山先生,流合先生(西陵中)ありがとうございました。

今回は「問題を抱える子どもを叱らずに,許容もせずにどう指導するのか?」かからスタートしました。

その後,「厳しい先生に体罰をされた始めて目がさめて立ち直った生徒の事例をどう考えるか」という話題に発展しました。

その子は「体罰を受けたから立ち直った」というより「本気で向き合う人が現れた(自分の存在を認めてくれた〈所属感を味わわせてくれた〉)」から,立ち直ったのではないか。「体罰に変わる方法でもその子の居場所をつくってやれれば立ち直った」ということではないかという意見が出されました。そのための方法としてクラス会議での「コンプリメントと感謝の言葉」の取組が紹介されました。