「和」 その28 〜学年通信先生方バージョン〜
H16 12 10(金)
「第4回学年代議委員会報告」
〜「いやがらせをなくそうキャンペーン」の効果少しずつ現れる
〜学級間の意見交換を活かす〜良い点を自分の学級にも取り入れて!〜

 第4回の学年代議員会の報告です。多学級の良いところをお互いに取り入れるように働きかけました。学級内であれば,各班毎の良さを取り入れるという取組と通じてくると思います。学級の一人一人に「いやがらせをなくそうキャンペーン」の主旨が浸透するよう,生活班毎に目標をを決めて取り組ませるという方法もあると思います。担任の先生方のバックアップよろしくお願いします。


1 いやがらせをなくそうキャンペーンの経過報告
寺山:経過報告をお願いします。
1組:脇田
成果:いやがらせを受けている人はいるけど少なくなってきている。暴力が無くなっている
課題:消しゴムのかす等をなげてなどがあり,まだ十分ではない
2組
保富:シャーペンの芯をとるいやがらせが多い。減ったのはない。
3組
内野:持ち物チェックをするだったのですが,クラスのみんながそれは嫌といってきたので,「相談箱を作る」「1週間に1回話合いをする」に切り替わりました。そこで,話合ったけど,みんな関心を持ってくれなくてあまりかわらなかった。
4組
後久:1週間に1回話合いの時間をもってほしいという要望があり,それを決めましたが,
まだみんな,課題がなく議題がないようなので,大きい問題はないと思う。また,言葉遣いの悪さや暴力も減ってきていると思います。
5組
橋本:話合いをしているが,いやがらせは無くなっていない。あだなを言われたりする人は,減っているみたいだが,暴力とかは減っていないです。
寺山:次に進んでいいですか。
川端:今の報告について質問や意見はないかな?
寺山:質問はありませんか。聞きたいこととかあったら発表して下さい。
全員:(無)
川端:1組と4組は,うまくいって,「減っている」という報告が出たのですが,それは,見た感じだけですか,それとも何かアンケートとかとっているのですか。
脇田:見た感じです。
後久:見た感じとアンケート。
川端:アンケートはとったのですか?
後久:いえ,なにかイヤがらせをされたら僕達に言いに来てくださいといってあるのですが,来ていないので。
川端:そうですか。よかったら,自分たちの学級が,自分の学級の解決策でうまくったのは何故かということについて,それぞれの学級の総務副総務に,考えられる理由を話してもらえませんか。
寺山:それでは,1組お願いします。
<1組>
脇田:相談箱を作ったから,名前を書かれるのがイヤだからしなくなったのでは。
有馬:暴力や悪口が減ってきた。
寺山:なんで?
有馬:相談箱を作ったから。脇田君と同じで,名前を書かれるのがいやだから。少しずつ言い争いも減ってきた気がします。
<4組>
後久:うるさかったり,迷惑をかける人は席を変えるようにしてあるのですが,それがいやで減ってきたのではないか。
丸山:話合いをはじめて,見られている意識が出てきたので効果がでてきたのではないか。
川端:ありがとう。今の1,4組の意見を聞いて何か他の組から質問とかは無いですか。
寺山:2,3,5組の人。今の意見を聞いて何かないですか?
全員:(無し)
川端:なぜ,そう尋ねてもらったかと言うと,例えば,3組は1組が成功している相談箱をこれから作ろうとしているよね。また,4組も5組も話合いをしているけど,4組はうまくいって,5組はうまくいっていないよね。その「同じ話合いなのになぜ違うのだろう」とか,聞いている人に考えてほしいからです。ここでの話合いは,ただ,自分の学級のこと報告するだけではなくて,他の学級がどんな取組をしているかやよかった具体策等をしっかり聞いて,自分たちの学級のためにどのように生かしていけばいいかを,学級の代表として学んでほしいと考えています。だから,他の学級の人の話をしっかり聞いて,自分たちのものにしてほしいと思っています。
寺山:では,2,3,5組の人。今の意見を聞いて何かないですか?
内野:相談箱を作ったといいましたがどれくらいはいりましたか。
脇田:箱はカギが付いていて,空けるのは先生なのでわからないけど,書かれるのが嫌なので,減ってきていると感じています。
寺山:他にありませんか。
川端:4組はうまくいったようだけど,話合いの仕方を教えてください。
後久:実際に「話合い」にはなっていません。みんなに「話合い」については次のように説明しました。「1週間内にいやがらせ受けた人は,僕達(学級委員)の所に言ってもらって,話合う必要があれば先生に言って,どこかの時間をもらって話合う」と。そうして「話合い」でやろうとしています。そういう呼びかけはしているので,みんな気をつけるようになった。
川端:そういうことを,5組は言っていますか。
寺山:5組はどうですか。
橋本:そういう言い方はしていません。
川端:同じ「話合い」でも,やり方に違いがある,ということが分かったのではないかと思います。うまくいっている学級から学ぶことは大事ですね。