(ひと) No.10 鹿児島市立西陵中学校1年学年通信 H16 6. 4(金)  

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 長崎の事件を考える 
〜「なぜ」もだが「どうすれば」の視点で〜
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 本当に痛ましいとしか言い様のない事件が起きました。
 なぜ起きたのか?
 どんな事例も原因は,一つではありません。
 「どうして起きたのだろう」「何が原因だったのだろう」という原因の追求も,事件を考える流れの中では必要ですが,その結果として
 「インターネット社会にたいしてのマナー教育ができていないから起きたのだ」
などという,一つの原因のせいにしてしまいがちになります。
 特に,新聞等に見出しが大きく載ると,その見出しにつられて,その傾向が強くなります。

 そこで,原因追求もですが,とにかく私たちは「どうすればいいのか?」という見方で,この問題について考えてみてはどうでしょうか。
 例えば
「どうすればこのような事件は起らないのか?」
「私たちにできること,すべきことは何か?」

などという,この問題への解決策を考えること,そして行動にうつすことの方が,より大切ではないかと思われます。

 1年1組では,事件の次の日,道徳の時間を使ってこの問題をみんなで考えました。
 以下は,生徒が書いてくれた授業後の感想の一部です。
 ぜひ,この機会に
 「どうすれこのような事件は起らないのか」
 「私たちができることは何か」
 「私たちがすべきことは何か」
を学級レベルや,家庭レベルで考えてもらえればと願っています。

〜<「わたしたちのできること『こうすれば』」:授業後の感想より>〜〜〜〜〜〜
○僕は,同じ学年の友達を殺すなんてひどいと思った。僕はこのことを生かして,むやみに人を傷つけないように心がけたいです。
○けんかを無くすことはできないけど,暴力で解決するのはよくないと思った。
○この時間で考えたことは,相手の気持ちを考えることです。これからは気をつけたいです。
○今日道徳の時間に,命について考えました。私は,友達に傷付けられて,すごくむかついたけど,自分も人を傷つけました。なので,自分が嫌なことは人にしないように気をつけたいです。
○今日は道徳で,長崎であった事件のことについて考えました。ぼくは,アンケートで,傷つけたことがあると書いたら,よく考えてみると,もしこれが大きくなったらケンカになるなと思い,相手が嫌がるなと思ったことはやらないようにしようと思いました。
○私は,長崎で起った事件のことを夜のニュースで知った。そのニュースを聞いた時,とてつもない衝撃(しょうげき)をうけた。ああ,なんてむごいことだろう。なんで,そんなことができたんだろう。どうして自分の友達にてをかけてしまったのか……。いろんな衝撃が体の中を一瞬にして走り回った,のどを切られたらしい……。それを聞く,と,自分ものどを切られた感じがして,両手で首をつかんだ。命が世界から一つ消えた。小学6年の少女によって。私は思う。どんどん,時代が進むにつれて,命の重さも,どんどん軽くなってきたのではないかこのままいくと,生まれてまだ間もない赤ん坊さえ殺人をしそうである……と私は思う。命の価値が下がっていく中で,犯罪とくに殺人がますます増加しそうだ。
 私たち人類は,もっと,一つ一つの命を尊重したほうがいい。
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歯の健康指導がありました!
〜鹿児島医療福祉専門学校の実習生が指導〜

 今日,6月4日(金)は「虫歯予防デー」です。それにちなんで,一昨日の2日(水)は,歯の健康指導がありました。各学級に鹿児島医療福祉専門学校の実習生が入り指導をしてもらいました。
 歯は,適切なみがき方をしてはじめて効果があります。「80歳で20本,自分の歯を残そう」
という「80・20運動」がありますが,最近は,歯そのものもですが,歯周病なども問題になっています。いつまでも自分の歯を大切にする習慣をつけたいものです。

「日曜参観へのご出席よろしくお願いします!」******************
 6日(日)は,日曜参観日です。9:00〜9:50が授業参観,10:10〜11:00が学級懇親会になります。
「欠席の予定が急に出席できるようになった!」という保護者の方々大歓迎です!