(ひと) No.47 鹿児島市立西陵中学校1年学年通信 H17 3. 25(金) 
==============================================
 
  進級おめでとう!
〜成長したこと,これから伸ばしていきたいこと〜
==============================================
 平成16年度の西陵中学校の1年生が終わりました。
 今日は各学級で最後の学活が行われ1年の締めくくりをしました。

 「一期一会(いちごいちえ)」ということばがあります。もともとは茶道で使われたことばで,「一生に一度しか出会えないという思いを込めてお茶をたてる」という意味で使われていたものです。それが「一生に一度しかない出会い(を大切にする)」という意味に使われるようになったものです。

 この1年間がみなさんにとって,「一期一会」を大切にすることができたでしょうか。もちろん,1年間という長い時間には様々なことがあり,楽しいことばかりではありません。つらいことや苦しいことも多かったことでしょう。けれども,そういったことの全てをひっくるめて「自分を成長させるための大切な出会いであった」とらえて,次の1年間へつないでいくことが大切だと思います。

 そのためにも,今の自分(たち)が「何がよくなってきて,何が足りないか」をきちんと整理しておくことが必要です。次に,先生方から見た1年生の姿をあげておきます。

<3学期生徒が伸びてきたり,力をつけてきたりした面>************
○ 授業中の集中する時間が長くなってきた。
○ 静かに聞こうとするムードが出てきた。
○ リーダーが育ってきた。その分,生徒に任せられる面が増えてきた。
○ 自分たちで注意を喚起し合う姿が見られるようになった。
○ 話合い活動が少しづつではあるができるようになった。
○ 話合いによって課題を解決しようとする力。
○ 文集作り,設営といった自分たちで作り上げていくものにいいものを残している。
○ 少しづつ精神面の成長も見られ,(いやがらせが)少なくなった。
○ 過ちや失敗したことを素直に言える生徒が増えてきた。

<2年生への課題点(今後伸ばしたり力をつける必要がある点)>********
○ いろんな課題を他人事にしないで,自分自身の課題としてしっかり自分で考え動ける力。
○ あいさつをできるように。基本的生活習慣。
○ 自分たちでルールを作った後のそれを守るためのシステム作り。
○ 自分のとった行動の責任をしっかりとらせる。
○ 学校生活をすキる上での時間のけじめ,ことばのけじめ。
○ 作業態度,公共物の破損,不要物の持ち込み。
○ 相手を思いやる気持ちを持つこと。あたりまえの仕事(ルールを守る)をきちんとすること。
○ 給食指導,清掃指導。見ている時はするが,背中を向けると他人まかせなところが見られた。
○ 善悪の判断ができる,自分で考えて行動できる生徒に育ってほしい。

 さあ,自分の夢や希望に向けて,新しい学年への挑戦がはじまります。
 特に,2年生では,すぐに中学校生活で最も大きな思い出の一つとなる「修学旅行」に向けての取組が始まります。2年生に向けての課題を抱えたままでは,楽しいものも楽しく無くなる場合もあります。
 そこで,自分自身の課題をしっかりと心に持ってスタートできるよう,1年生のでの自分を見つめる時間をもち,この春休みを生かしてください。

 みなさんの,2年生での大いなる飛躍を期待しています!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1年間のご協力ありがとうございました
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 保護者の皆様方には,学年・学級PTAをはじめ各行事への出席や参観,ご協力をいただき,ありがとうございました。
 学年部として精一杯取り組んで参りましたが,何かと御迷惑をかけた面もあると思います。それでも,たくさんの保護者のみなさまのご支援をいただけたことを感謝しております。
 子どもたちは,多くの失敗やつまづきをを経て成長していきます。
 同じように,大人にも失敗やつまずきはあり,子どもと共に成長していきます。
 「子どもを共に育てる」,「子どもと共に育つ」
 この1年間の「失敗やつまずき」という大切な「人生の学び」が,2年生に生かされ,さらに,共に成長していけるようなること願っています。
 1年間,本当にありがとうございました。
(1年部職員一同)